王様

カトリックでは1月6日までがクリスマスなのだそうです。

そしてこのガレット・デ・ロワ(仏:galette des rois)というケーキを食べるという。

王様のケーキという意味です。中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。

これが当たった人が王様。幸福に一年を過ごせるという。

僕が切りわけたのですが、こんな感じに飛び出していたので、ワクワク感はなし。

この遊びに誘ってくれたお隣さんのはからいで、僕が王様だ♩

今年は王様となって身の回りをもっとおもしろくしていこうと思います。

 

新年最初のブログはこんな感じでどうでしょうか。

 

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アワの色

takizawa narumiでは、無彩色がほとんどです。

黒、白、グレー、チャコールetc,,,数えるほどしかない。ただ、色の濃さや生地の違いでかなりのバリエーションとなるので、充分間に合います。

とはいえ、色がきらいなわけではありません。なかなかブランドのデザインを表現する色、もしくは色の生地が見つからない。

そんななか、友人から粟餅、いや、粟大福をいただきました。ぼくが好きそうとのことで。

好き。

持った時の重量感、噛みしめたときの弾力、香ばしい香り、すべて申し分ない。おいしい。

とりわけ”色”に反応してしまいます。伝わっているか、 なるべく再現したつもりです。

自然色、ぼくはそういう風にみたくはない。だって茶色とかベージュとか緑とかを連想する色のことですよね。

いつも思いますが自然にはもっと色が溢れていますから。その考察はここでは置いておきますが。

ほんの少しだけ、透明感のある色合い。餅とか釉薬の雰囲気が好きなことにに気がつきました。

そもそも色というのは、物体に反射した光を脳が色として識別しているので、光というのも色の一つととれる。

そして無彩色は明度、つまり明るさで区別されるので、この両者は相性が良いのではないでしょうか。

ま、理屈なんて関係なく、単純に心が動かされる色、というのが一番いいですよね。


気がついたこと

寒くなってくると、いろいろなことに意欲が湧かなくなります。そんな季節の変わり目を過ごしている。

 

そんななか、お向かいさんが大きな柿を三つお裾分けして下さいました。寒くなってくると林檎や柿がおいしい季節という特典がありましたね。

あまりにも大きくて立派な柿だったので、しばらくお店に飾っておくとしよう。

白っぽく粉をふいている。これも寒さのサインか、つまりは糖度の印。きっとおいしい。でもまだディスプレイ。

 

造形に興味がわくと観察したくなるので、手に取っていろいろ眺めていると、粉がとれて光りだす。

光沢があるのだけれど、微妙な凹凸のためか、柔らかい輝き。

そして自分の好みと、過去の記憶がリンクしました。

それは陶磁器のことなのですが、柿の肌のような仕上がりのものに目が止まっていた事に気がつきました。

色、というよりも、やはり表面の質感。

さらにその好みのルーツとなった過去の記憶、それは上野の美術館で見た、茶道具の茶入というもの。

(茶入とは茶道具の一種。濃茶を入れて点前に用いる陶製の小壷。象牙の蓋がついている)

9cm位の大きさで、なんだか柿みたいだな、と思った。蓋がへたみたいな雰囲気だったので尚更です。

でもなにやら迫力があったので、360度ぐるぐると何十分も眺めていた。でも飽きませんでした。

これが銘『初花』そして『新田』

国宝を柿みたいだな、と連想するのはどうなんだろう。

でも美というものは、それだけ日常に溢れている、ということなのでしょう。

 

 

 

 

 


青空の下で

日曜日にワインを飲んでいました。昼前、とても天気が良い。

グラスを買って試飲、そしてまた試飲。

たまにお金を払って良いのを飲む。一人なので乾杯とはやれませんでした。

ここは築地だけど、外国みたいな風情。

寺の境内で酔う。

東北の子供たちの未来の為に、チャリティーワインフェアみたいなことが書いてありますね。

欲しいワインが売り切れていたので帰路に就く。

日が高くなるまでが一番楽しいね、築地界隈。

 

 


な    し

梨、一箱いただきました。栃木産のかおりという品種です。

5㌔の箱に6個。一個一個がと・て・も大きい。

感動したのでその大きさを表現しようと試みるのですが、ムズカシイ。

なにごともそうだとは思いますが、構図って大切ですよね。伝えるということにおいて。

自分の心の目に映る姿を表現するというのは、技術です。  仏像とか。

なかなかそうはいきませんので、それは忘れて梨をいただくとしよう。


コンクリートに青みがかった白磁と黄桃

黄桃がたくさん届きました。収穫まもないのでしょう、爽やかな歯ごたえで、噛むと音が出そう♩

季節の食べ物をプレゼントしていただける、とても有り難いことです。

旬という贅沢を通して季節を計る、そんな美しい生活をお裾分けしてもらえた感じです。

ではその美しい黄色を表現してみようと思いましたので、これまた頂き物の青みがかった白磁の器(作:五十嵐元次)とともに。

タイトルにもあるように、無彩色のコンクリートと寒色の青とのコントラストで、暖色である黄色をより鮮明に感じられように。

季節は秋。葉っぱが落ちてグレーの梢をさらした山は暖色の紅葉を際立たせていきます。

紅葉を眺めにいきたいなと思う今日このごろ。


甘いもの

和三盆の干菓子。

金沢の和菓子屋さんのお菓子をお裾分けしていただきました。

嘉永二年創業だそうです。歴史に詳しくないので、創業何周年かはわかりませんが、すごい老舗なのだろうと推測。

姿が丸くてかわいらしい。これは落雁らしい。口溶けがまさにそれでした。

 

いまサンプル作成で疲れている、というより、疲れが休んでもとれないので、このやさしい甘みに救われる。

体に染み込んでいくようです。

 

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